2006-01-30: 僕と私と僕たちの激闘日記

戌の日（犬の日）について ― 2006年01月30日 00時59分

嫁様が帰宅いたしました。

早速、間近に迫るイベント、

『戌（イヌ）の日』　についての相談。

『戌の日』とは、ワタクシの解釈（毎回ですね）によると・・・

　　お産が軽い犬にあやかって、戌の日に安産をお祈りする行事。
　　一般的に妊娠５ヶ月の戌の日に、妊婦さんが岩田帯という腹帯
　　（さらしみたいなもの）を巻くのだそうです。
　　いわゆる儀式みたいなものですかね。

ちなみに、デパートや赤ちゃん専門店のマタニティーのコーナーには、
たいてい犬の絵が描いてある腹帯があります。
初めは『なんじゃこれ？』と思っていたのですが、理由を知ってびっくり。
こんな行事があるなんて、まったく知らなかったので、
ちょっとしたカルチャーショックでした。

戌の日は２週間に１回程度あるのだそうですが、
２月２日が戌の日で、しかも大安とのこと。

てことで、２月２日にイヌじるしの腹帯を巻くことに決定！

平日だけどワタクシはたまたま休み。ちょうど好都合。

そして・・・

２月２日、嫁様のお母上様が我が家に来宅することも併せて決定！！

まず、午前中に簡単に腹帯を巻く。
その後、ワタクシの親も一緒に、お祝いも兼ねてみんなでお昼ゴハンを
食べることになりました。

嫁様の帰省中に相談をしてくれと頼んでおいたのですが、
ことのほかあっさりと来宅が決まったようです。

平日なのにわざわざ来られることを考えると、
自分の娘だし、やっぱりちゃんと見ておきたいと思うのでしょうか。
またとない機会だし、しっかり見ていってやって下さい。

ところで・・・

戌の日の腹帯を巻くまでの流れは、色々あるそうです。

我が家では最初、地元の神社かどこかでお祓いみたいなのを
してもらった方が良いのかなという話も出ました。
しかし結局、簡単に済ませようということになりました。
内容よりもお祝い重視ということで。
腹帯も買ってきたのを使って巻くことにします。

普段はまったく気にすることのない『戌の日』。
儀式みたいなものですが、結構楽しみにしてます。