切迫早産と診断されました2006年05月09日 23時57分

仕事のあと病院へ直行。
嫁様から欲しいもののが書かれたメールが来ていたので、メールのとおり
買ってから行きました。
お風呂に入れないので汗拭きシートとか、ウエットティッシュとか、
マグカップとかストローとか、そんなところでしょうか。

病院では相変わらず点滴を打っている嫁様。
お腹のはりはほとんどなく、顔色が悪いわけでもなく、状態は安定している ようです。
話も普通にできるし、外見上は特に問題なさそう。


今日はお医者様からの病状の説明があるとかで、看護師さんにワタクシが
来たことを伝えしばらく待つ。しばらくするとお医者様登場。

お医者様によると・・・

嫁様は『切迫早産』。原因としては『子宮頚管(けいかん)無力症』
言われました。


まず『切迫早産』とは、妊娠22週~37週に早産になりかけている状態
を総称してそう言うのだそうです。
「切迫」とは、「危険性がある」という意味だそうで、早産の危険性はあるが、
まだ止めることができる状態のこと、なのだそうです。
(ちなみに22週以前なら「切迫流産」と言うそうです)

『子宮頚管無力症』はまだよく分かっていないので次回に。


ともかく、今後の治療方針としては、

 A:子宮頚管を縛る手術をする
 B:出産しても胎児に問題がないとされる時期(36週~37週)まで入院を続ける


のどちらかになるとのこと。

現在も里帰り出産を希望するなら、手術をすることを勧められました。
子宮頚管を縛って、強制的にジュニアが出て来れないようにするらしいです。

手術自体は比較的簡単で、30分ほどで終わるそうなのですが、手術後、
一時的にお腹のはりがきつくなって、破水してしまうなどのリスクがあるそうです。

お腹がはっている状態での手術は無理なので、点滴を数日間打ってみて
様子をみるとのことです。

とりあえず点滴打って安静にして。それでどうなるかですね。

里帰り出産にこだわるのか。
このまま入院を続けて、今の病院で産むことを選ぶのか。
一日考えてみます。


★経過報告★

  • 嫁様の状態 : 妊娠約32週
  • 嫁様の様子 : ご飯がおいしいそうです
  • たらぽんすけの様子 : 嫁様には里帰り出産がいいだろうなぁ