嫁様が入院することになりました 妊婦検診32週 ― 2006年05月08日 23時10分
残念なことに嫁様が入院することになりました。
いつもどおりの妊婦検診へ。今回はワタクシも一緒に。
嫁様が通っている産院は駐車場が少ないのですが、今まではなんとか車を
止めることができました。
しかし、今回は駐車場がいっぱいで車を止めることができません。
嫌な感じはすでにここから始まっていたのかもしれません。
嫁様だけを産院の前へ降ろして、ワタクシは近所のお店の駐車場で待機。
ボケーっと携帯なんかいじりながら待つこと約40分ほど。
・・・・・・。
・・・嫁様から電話が。おっ、迎えに来てくれぃとの呼び出しやな?
電話を取ると・・・
嫁様 : 「あのさ~、入院することになったから。」
えぇ~~っッ!?
ワタクシ : 「ゎ、わかった。じゃあ服を取りに帰ろうか?」
嫁様 : 「もう帰れない、すぐに入院だって。」
・・・・・。
これは大変なことになってしまった。えらいこっちゃ。
とりあえず車を置いて産院へ。
受付で聞くと、すでに嫁様は病室がある階へ移動しているとのこと。
ネームプレートに嫁様の名前を探しながら病室の前の廊下を歩く。
嫁様の名前はすぐに見つかりました。
病室に入ると、人間ドックみたいな服を着て点滴をしている嫁様の姿。
あ~・・・点滴している。大変なことになってしまった。
嫁様によれば、入院の理由は、前回の検診で言われた「ジュニアが下がってきている」
ことが原因。今回の検診ではさらに悪化していて、子宮口が開き始めており、
このままでは確実に早産になる、とお医者様に言われたそうです。
さらに、トイレ以外はベッドを離れてはいけないと。安静。
ジュニアは今のところ元気に育っているらしく、その点だけは安心材料。
・・・とにかく、ワタクシは入院の準備をしなければ。
マタニティ用のパジャマなんてまったく持ってないし、下着も買わないといけないらしい。
それからスリッパも。
すぐに車で近所のデパートのマタニティコーナーへ。パジャマと下着を店員さんに
聞きながら選ぶ。ひとりでの買い物は、なんだか恥ずかしいというか、寂しいというか、
わびしい。
感傷にひたりつつ、着れないといけないと思って、少し大きそうなのを数枚ずつ購入する。
さらに、スリッパと飲み物と、テレビ用のヘッドホンを買って自宅へ移動。
タオルとティッシュと、いつも嫁様が着ている服などを持って再び産院へ。
産院では嫁様が夕食中。もりもり食べている。意外と元気そうだ。
いや、自宅から出る時も元気そうだった。だから普通だ。なにも変わっていない。
でも、、、安静にしないとダメなのだ。
荷物を整理しながら、嫁様と少し話す。
ここ数日はお腹のはる回数が多く、薬をよく飲んでいたので、あまり良い状態ではないと
話していました。だからどうか、嫁様はそれほどショックは受けていない様子。
「から元気」ではないと信じたい。
1時間ほど病室にいたあと、明日も来ると告げて自宅へ戻る。
次は、嫁様の実家へ電話。嫁様が入院したことを報告。
すでに嫁様から連絡があったらしく、話はスムーズに済み、少し話して電話を切る。
そして、次はワタクシの実家へ移動。食事をさせてもらいながら、現状を説明。
そして、、、自宅へ戻る。今日はほんと長い一日でした。
嫁様は大丈夫なのか?ジュニアは大丈夫なのか?
里帰り出産はできるのか?何が原因だったのか?
今はまだ分からないことがたくさんあります。
とにかく嫁様は安静にしないとダメなようなので、嫁様にはあまり考え事をせずに、
じっとしてもらいたいです。
家のことは心配かけないようにできるだけがんばろ。
でもこんな時に限って、今年度は町内会の組長なんかが回ってきてるんです。
来週は町内の一斉清掃だし・・・仕事に家に看病に・・・ふうっ~
★経過報告★
- 嫁様の状態 : 妊娠約32週
- 嫁様の様子 : 点滴ははり止めのためで24時間ずっと続けるそう
- たらぽんすけの様子 : がんばろっと
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